さあ、DTMを始めよう!

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

1.ピアノ譜を作成しよう!【ピアノ譜編】_MuseScore


ピアノ譜を作り始めるには五線譜が必要です。MuseScoreでもまずは空の五線譜を準備するところから始め、そこに曲名や拍子、テンポなどを入力していきます。

今回はピアノ譜でよく使われる大譜表を準備し、作った楽譜を保存する方法を説明します。それでは一緒に見ていきましょう。

 

ピアノ譜の読み方が分からないかたは、こちらの記事も合わせてご覧ください。

 

 

 

新しいスコアを作成する

1.まずはMuseScoreを起動します。

 

2.スタートセンターが表示されたら、「新しいスコアの作成」を選択しましょう。

 

3.タイトルや作曲者など、必要な情報を入力して、次へ進みます。

 

4.楽譜の種類を選択します。今回はピアノでよく使われる大譜表を選んでください。

 

5.曲の調を決めます。今回はハ長調を選択しましょう。

 

6.曲の拍子や小節数、テンポなどを決めて、「完了」をクリックしてください。

 

7.ピアノ譜が作成されました。

 

8.このままでは見にくいので、1段4小節表示に切り替えます。「フォーマット」メニューから「譜表の折り返しを追加/削除」をクリックしましょう。

 

9.そして、譜表の折り返しを「4小節」に設定し、「OK」を押します。

 

10.これでピアノ譜の準備ができました。

 

 

 

楽譜を保存する

1.「ファイル」メニューから「保存」を選択します。

 

2.ファイル名を入力し、「保存」をクリックしましょう。これで楽譜は保存されます。

 

3.保存した楽譜はスタートセンターに表示されます。次回以降はスタートセンターから楽譜を開きましょう。

 

4.前回保存した楽譜が表示されました。

 

 

まとめ

今回はピアノ譜の準備と楽譜の保存方法を説明しました。MuseScoreは大譜表以外にもさまざまなタイプの楽譜が用意されているので、各自でいろんな楽譜を作ってみましょう。

MuseScoreの使い方記事は随時追加予定です。使い方が分からないかたは以下の記事も参考にしてみてください。

【MuseScoreの使い方講座】

2.音符を入力しよう!

< MuseScoreの使い方講座 TOP