【VST】無料で使える!おすすめのプラグイン音源5選!
DAWソフトには、あらかじめ複数の音源が内蔵されていますが、音質がイマイチだったり、使いたい楽器の音源が含まれていないことがよくあります。
そこでこの記事では、楽曲制作の幅を広げるために導入しておきたい、無料で使えるおすすめのプラグイン音源を5つご紹介します。
この記事を読めば、DAWソフトに新たな音源を追加できるので、付属音源に不満を感じている方や無料で使えるプラグイン音源をお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
無料で使える!おすすめのプラグイン音源5選!
ドラム音源「MT Power Drum Kit 2」
【対応OS】Windows/Mac
元々有料で提供されていたドラム音源のため、無料とは思えないほど高いクオリティを誇ります。シンプルなUIデザインが特徴で、直感的に操作できる点も魅力の一つです。
また、複数のドラムパターンがあらかじめ用意されているため、ドラムの知識がなくても、ドラッグ&ドロップで簡単にドラムパートを作ることができます。
ベース音源「MODO BASS 2 CS」
【対応OS】Windows/Mac
定番ベース音源「MODO BASS 2」の無料版です。物理モデリング技術を採用しており、リアルなベースサウンドや演奏のニュアンスを楽しめます。
無料版であるため、機能にはいくつかの制限がありますが、クオリティの高いベース音源を手軽に体験することが可能です。
ピアノ音源「Piano One」
【対応OS】Windows/Mac
YAMAHAのグランドピアノをモデリングしたピアノ音源。音色は1種類しかありませんが、16種類のプリセットと数多くのパラメーターが用意されており、幅広い音作りが可能です。
音源ファイルは900MBを超えるため、ダウンロードには少々時間がかかりますが、クオリティーが高いピアノ音源になっています。
ソフトシンセ「Synth1」
【対応OS】Windows
DTM雑誌で1位に輝いたこともある説明不要の超定番ソフトシンセ。DTMで初めて使ったソフトシンセはSynth1というかたも多いのではないでしょうか?
Synth1はUIデザインが非常に見やすいため、これからシンセサイザーの使い方を学ぶ方におすすめなソフトシンセです。
ソフトシンセ「DEXED」
【対応OS】Windows/Mac
1983年に発売された「YAMAHA DX7」を再現したソフトシンセ。先ほど紹介したSynth1に比べるとパラメーターが多く使いこなすのは難しいですが、良質なソフトシンセになっています。
まとめ
今回は無料で使えるおすすめのプラグイン音源を5つご紹介しました。無料音源は有料音源と比べて、音色の数や音質で劣ることも多いですが、気軽に試せる点が大きな魅力です。
今回紹介した無料音源は5つのみでしたが、他にも無料で使える音源はたくさんあるので、ぜひ自分に合ったものを見つけて活用してみてください。