Studio OneにPiano Oneを導入しよう！
今回はStudio OneにPiano Oneを導入する方法を説明します。まだ本ソフトを音源フォルダーに保存していないかたは、こちらの記事からご覧ください。
Studio OneにPiano Oneを導入する
Studio Oneはグレードによって外部プラグインを導入できない場合があります。Piano Oneを導入させる前に、お使いのStudio Oneのグレードをよく確認しましょう。
Studio One Professional
〇：導入可能です。
Studio One Artist
△：別売りのアドオンが必要になります。
Studio One Prime
Ｘ：導入することができません。
1．ソフト音源フォルダーに保存した「Piano1X」をデスクトップ上にコピーします。
2．コピーしたファイルをStudio OneのPluginsフォルダーに移動させます。Pluginsフォルダーの場所は青枠を参考にしてください。
3．ファイル移動時に管理者の権限を求められることがあります。表示された時は続行を押して進みましょう。
4．Studio OneのPluginsフォルダーに「Piano1X」が移動しました。
5．ソフト音源フォルダーの「Piano1X」に戻り、Neo Pianoのセットアップを開始します。
6．画面の指示に従って、Neo Pianoのセットアップしていきましょう。
7．インストール先はソフト音源フォルダー内の「Piano1X」に変更してください。
8．インストールが完了したら「Piano1X」内に、緑枠のファイルがあることを確認しましょう。
9．Studio Oneを起動します。
10．Studio Oneのメニューから「Studio One」→「オプション」をクリックしましょう。
11．「ロケーション」→「VSTプラグイン」を選択します。
12．「追加」をクリックして「Piano1X」を選択する。
13．ロケーションにPiano1Xが入っていることを確認し、「適用」をクリックします。
14．新規ソングを作成し、インストゥルメント内にあるNeo Pianoを選択します。
15．Neo Pianoをトラックまでドラックさせましょう。
16．Neo Pianoが立ち上がったら赤枠をクリックして、音色を読み込みます。
17．Pluginsフォルダーに保存した[Piano1X]を開き、「Piano1.ins」を選択しましょう。
18．Studio OneでPiano Oneが使えるようになりました。
まとめ
今回はStudio OneにPiano Oneを導入する方法を説明しました。Piano OneはYAMAHAのグランドピアノをモデリングしたものなので、クオリティーが高いピアノ音源になっています。
導入方法は少々ややこしいですが、無料で使えるので一度試してみると良いでしょう。
